二次試験ガイド|STCラボ

「何を書くか」で迷ったら、
合格者の判断をたどろう。

80分の使い方、設問と与件文の読み方、実際の答案。今つまずいているところから、次に読む記事を選べます。

  • 4事例・各80分
  • 合計240点以上・各40点以上
  • 2025年度合格率 17.6%

制度確認:。2026年度は10月25日(日)実施予定。2026年度から口述試験は廃止。合格率は口述試験があった2025年度の最終結果です。

今の悩みから選ぶ

二次試験の基本|4事例・80分・合格基準

二次試験は、中小企業の事例を読み、診断・助言を記述する試験です。事例Ⅰ〜Ⅳの4科目で、各80分・100点。2026年度の合格基準は総点数の60%以上、かつ1科目でも満点の40%未満がないことです。400点満点で240点以上、各事例40点以上となります。

80分の中で、実際に何をする? 事例Ⅱで合格者2人の時間配分と動作を比較する

2026年度の試験日は10月25日(日)、合格発表予定日は2027年1月13日(水)です。2026年度から口述試験は廃止されました。過去の合格体験記に出てくる口述試験は、当時の制度の話です。

最新の確定した二次試験合格率は、2025年度の17.6%。筆記試験で欠席科目のない受験者7,044人に対し、最終合格者1,240人です。2026年度の合格率ではなく、個人の合格可能性を示す数字でもありません。

初めてでもどう準備できる? 2カ月半で臨んだ山口さんが、時間をどこへ配分したか

受験資格は、原則として当年度または前年度の一次試験合格です。一次試験の科目合格と異なり、二次試験は4事例を一度に受験します。過年度の例外を含む受験資格・申込条件は公式案内で確認してください。

公式資料:令和8年度二次試験案内(PDF) / 令和8年度からの制度変更 / 令和7年度二次試験統計(PDF) / 公式の過去問・出題の趣旨

初めての二次試験は、何から始める?

まずは公式の過去問で、設問・与件文・解答欄の関係を確認しましょう。復習では、解答例と同じ文章になったかだけでなく、「何を問われたか」「どの記述を根拠にしたか」「なぜその要素を答案に残したか」を振り返ります。公式の出題の趣旨と、予備校の解答例・合格者の再現答案は別の資料です。再現答案は本番の判断を知る材料であり、公式の模範解答ではありません。

その次は、以下の特集で「読む・考える・書く」が80分の中でどうつながるかを見てください。

80分・再現答案・勉強法を、同じ2人で比較する

設問・与件文・答案のどこで止まる?

読む段階で条件を落としたのか、根拠を選ぶ段階なのか、書く段階で省いたのか。自分の答案を一つ持って読み、次の演習で変える動作を一つ選びましょう。音読は学習中の練習例です。

事例Ⅰ〜Ⅳの対策を選ぶ

事例ごとに扱うテーマは異なります。以下は学習上の主な分野です。設問の要求と与件企業の状況に合わせて使い分けてください。

事例Ⅰ・Ⅲ|組織・人事/生産・技術

事例Ⅰは組織・人事、事例Ⅲは生産・技術が中心です。知識の名前を覚えるだけでなく、企業の課題と施策をつなぐ視点を確認します。

事例Ⅱ|マーケティング・流通

誰に、どの強みを使い、何を届けるか。上の3本特集では、同じ条件から2人の判断がどう分かれたかを確認できます。

事例Ⅱの80分・再現答案・勉強法の特集へ戻る

事例Ⅳ|財務・会計

計算知識だけでなく、単位・条件の読み取り、解く順番、見直しも確認しましょう。

初年度・多年度で、優先することを考える

同じ受験回数でも、使える時間や得意分野は違います。特定の勉強法が得点上昇の原因だと一つに決めず、自分の課題と照合してください。

直前期は、増やすこと・減らすことを決める

別の合格者の実例も読みたいとき

STCラボの公開記事を悩み別に案内しています。制度は公式資料、勉強法や本番の判断は各記事の体験談に基づきます。記事内の得点は、個別設問の採点基準を示すものではありません。