中小企業診断士として活動を続けるには、国が定める実務要件を満たす必要があります。

新規登録では15日(15ポイント)、更新では5年ごとに実務30日以上に加えて専門知識補充とりて理論研修の5回以上の受講が求められます。

この記事は、10年近くにわたり実務従事の現場に携わり、受講生のニーズや業界の変化を見続けたシュー・ツリー・コンサルティング(STC)が、その知見に基づき執筆しています。

診断士の登録時に実務要件を満たす王道は、中小企業診断協会が主催する「実務補習」です。

多くの合格者が受講するコースである一方、平日と土日が混在する複数日程が組まれることが多く、まとまった日数を確保する必要があります。

そのため、現職とのスケジュール調整に悩む企業内診断士の間では、より柔軟な「実務従事」という選択肢を比較検討する動きが広がっています。

また実務従事は実務補習とは違った学びや経験を積む場としても機能しています。

本記事では、実務補習と実務従事の違いをコスト・日程・得られる経験の観点から整理したうえで、診断士としてのスキル向上につながる実務従事サービスを厳選して紹介します。

自分に合った実務ポイントの獲得ルートを見つけ、着実に経験を積みながら、診断士としての実務基盤を築いていきましょう。

Contents
  1. 【結論】中小企業診断士の実務従事|状況別おすすめルート
  2. 実務従事サービスの比較|おすすめ4社を解説
  3. 実務従事サービスはどうやって探す?失敗しない探し方と注意点
  4. 実務従事は不安?よくある疑問と失敗しやすいポイント
  5. 実務補習と実務従事の違い|コスト・日程・経験で徹底比較
  6. 【補足】その他の選択肢(自己開拓・マスターコース)
  7. まとめ|自分に合った実務ポイント獲得ルートを選ぼう

【結論】中小企業診断士の実務従事|状況別おすすめルート

最初に、皆様の状況や目的に合わせた「後悔しないための最適ルート」を整理しました。ご自身の優先順位に照らし合わせて、最も近いものを選んでみてください。

平日の休みを取るのが難しい会社員の方

・最適解:土日祝日中心で開催している「民間実務従事サービス」
現在、週末開催を掲げている実務従事サービスは数多く存在します。平日の日中を仕事に充てながら、週末の時間を有効活用して着実にポイントを積み上げることが可能です。

可能な限り費用を抑えたい方

・第一選択:自己開拓(DIY診断)
伝手(つて)を活かして中小企業を直接診断すれば、費用はかからず無料で実績を作ることができます。

・第二選択:比較的安価な「実務従事サービス」
自己開拓が難しい場合(多くの方がこちらに該当します)、実務補習よりも安価に設定されている民間サービスを選ぶのが現実的です。協会の実務補習よりもコストを抑えて受講できるケースが目立ちます。

協会とのネットワークや実績を重視したい方

・最適解:中小企業診断協会が主催する「実務補習」
最も多くの受講者が参加する王道ルートです。地域の診断士協会との繋がりを作りたい方や、公式な実績としての安心感を最優先したい方に向いています。

診断スキルの確実な向上を図りたい方

・最適解:研修やスキルアップを重視した「実務従事サービス」

協会の実務補習は講師陣を自分で選ぶことができず、指導内容にばらつきが生じやすいという側面があります。
一方で、民間サービスには「実践的な診断スキルの習得」を前面に打ち出し、質の高い研修やフィードバックを売りにしているコースが多くあります。ご自身の学びたい分野に合わせて、講師やプログラム内容で選ぶのが賢明です。

実務従事サービスの比較|おすすめ4社を解説

それでは実務従事サービスを提供している会社を紹介していきます。(2026年1月1日現在)

まず一覧でまとめます。

運営企業名費用(最大日数)開催形式実施日主な特徴
シュー・ツリー・コンサルティング18万円(15日間)対面土日中心実践的研修と提案スキルの獲得
アクセルパートナーズ8.8万円(15日間)集合(Zoom可)+書類作成土日中心800人の実績、新規事業計画がテーマ
まなび生産性向上9.9万円(10日間)完全オンライン平日夜・土日祝経験豊富な診断士によるFB
清水トラストコンサルティング18万円(15日間)WEB中心(一部割引あり)土日中心個別提案スタイル、多種多様な案件

株式会社シュー・ツリー・コンサルティング

株式会社シュー・ツリー・コンサルティングでは、実務従事で提案した内容を「クライアント企業に実践していただくこと」をゴールとして実務従事を提供しています。

クライアントに納得してもらい行動してもらうための必要なスキルとして、

  • ヒアリング力(傾聴力や質問力)
  • プレゼンテーション力(資料作成や伝え方の技術)
  • ビジョン構想力・問題発見力
  • 中小企業経営者と向き合う力

を、研修および実務従事の中で実践的に身に着けられるプログラムになっています。

また、ヒアリング→ビジョン設定および課題設定→行動につながる提案の一連の能力を身に着けられるように総合コンサルティングを中心に実施しています。

項目内容
スタイル総合コンサルティング
開催日数・15日間
費用・180,000円(15日間)
特徴・クライアント企業に実践してもらうことをゴールにプログラムを設計
・診断実務に必要な研修の提供
・土日のみの開催
株式会社シュー・ツリー・コンサルティングの実務従事まとめ

アクセルパートナーズ

出展:アクセルパートナーズ

5年間の累計参加者数800人以上!高い満足によるご紹介に支えられて多くの方にご参加している、アクセルパートナーズの実務従事サービスは、現実の企業支援を通して実務従事ポイントを取得しながら、中小企業診断士として必要な課題整理力・計画策定力を養えるプログラムです。

診断先企業へのヒアリングから課題抽出、事業計画の立案、最終プレゼンテーションまで一連の流れを体験でき、合格後の実務経験の基盤づくりとして活用できます。

項目内容
実践内容新規事業計画策定をテーマに、診断先企業へのインタビューや参加者同士での議論を重ね、事業計画を立て、最後に経営者へプレゼンテーション
形式会場(東京・大阪・名古屋等)およびZoomの併用、土日中心で開催
日程構成4日間の集合参加+11日分相当の書類作成
価格(税込)88,000円(後払い請求・キャンセル料不要)
取得可能ポイント15ポイント(5・10ポイント申請にも対応)
特徴・参加者同士で議論を行うワーク形式
・経営者へのヒアリング~最終提案までを一貫体験
・地方・企業内診断士も参加しやすい運営設計
アクセルパートナーズの実務中サービスの特徴まとめ

まなび生産性向上

まなび生産性向上の実務従事は、経験豊富な中小企業診断士がインストラクターとして指導するオンライン中心の実務体験プログラムです。

参加者はリアルなコンサルティングを通じて分析フレームや提案資料の作成、財務モデル構築など実践的なスキルを学べます。診断士合格者だけでなく受験生も参加でき、全国どこからでも受講可能です。

項目内容
実践内容経験豊富な診断士インストラクターと共に分析・提案資料作成・改善案策定などの実務体験(企業実例に基づく)
形式完全オンライン(平日夜・休日開催)
日程構成オンラインミーティング4日間+自宅での調査・分析6日間
価格(税込)99,000円
取得可能ポイント各回参加で10ポイント獲得可能(合格済みの方のみ)
特徴・プロ仕様の分析フレームや提案スライド
・財務モデルを提供
・フィードバック付きで実務スキル向上を支援
・受験生・登録前・資格更新・スキルアップまで幅広く対応可能
まなび生産性向上の実務従事サービスまとめ

清水トラストコンサルティング

▲出展:清水トラストコンサルティング

清水トラストコンサルティングの提供する実務従事は、一人ひとり個別でクライアントへ提案することができ、より実際の中小企業診断士活動に近い経験をすることができます。

Web参加や週末開催など、忙しい方も参加しやすい実施形式が人気です。

クライアントはベンチャー企業・〇代目社長、フリーランスが多く、事業課題も多岐にわたります。案件は、戦略立案などの一般的な案件に加え、M&Aや企業価値評価、人材開発など、昨今ニーズの高い分野をカバーしています。

また、2015年からサービスを開始していて、2023年現在では累計200名以上の方が参加しています。

項目内容
スタイル特定課題解決
*:総合診断のコースもあり
開催日数5日‐15日間(開催日時を柔軟に選択可能)
価格47,000円(5日間)-180,000円(モニター割の場合は90,000円)(15日間)
特徴・Web参加や週末開催など、忙しい方も参加しやすい実施形式
・チームでなく、一人ひとり個別でクライアントへ提案
・戦略立案などの一般的な案件に加え、M&Aや企業価値評価、人材開発など、ニーズの高い分野をカバー
清水トラストコンサルティングの実務従事まとめ

実務従事サービスはどうやって探す?失敗しない探し方と注意点

実務従事サービスは、実務補習と違い「公式な一覧」が用意されているわけではありません。

そのため、多くの方が「どこで探せばよいのか分からない」「比較の仕方が難しい」と感じがちです。

ここでは、実際に多くの診断士が利用している、代表的な探し方と注意点を整理します。

Webサイトで探す

もっとも一般的な方法が、Web検索です。
「中小企業診断士 実務従事」「診断士 実務従事 サービス」などのキーワードで検索すると、民間サービスや診断士団体の募集ページが見つかります。

まずは以下の点を確認しましょう。

  • 取得できる実務日数(ポイント)
  • 開催日程(平日作業の有無、土日中心か)
  • 開催形式(対面・オンライン・ハイブリッド)
  • 研修やフィードバックの有無

Webサイトは情報量が限られるため、「概要把握」の位置づけで見るのがおすすめです。う。

知人・先輩診断士からの紹介

すでに実務従事を経験している診断士から、実体験ベースの情報を得られるケースもあります。

  • 実際の作業量はどの程度だったか
  • カリキュラムの品質はよかったか
  • 未経験者でもついていけたか
  • 講師や指導体制はどうだったか
  • そもそもおすすめできる内容か

といった点は、紹介や口コミでしか分からないことも多く、非常に参考になります。

説明会に参加する(最も確実)

多くの実務従事サービスでは、事前にオンライン・対面の説明会を開催しています。
気になるサービスがあれば、説明会に参加して内容を確認するのが最も確実な方法です。

説明会では、Webサイトだけでは分かりにくい次のような点を確認できます。

  • 未経験者へのサポート体制
  • 研修やレビューの具体的な内容
  • 平日の作業量や自己学習のボリューム
  • チーム作業か個人作業か

など、Webサイトだけでは分かりにくい内容を直接確認できます。

実務従事は不安?よくある疑問と失敗しやすいポイント

長年多くの受講生をサポートしてきた立場から、よくある不安にお答えします。

1. 実務未経験(ペーパードライバー)でも大丈夫?

参加者の多くが実務未経験からのスタートです。サービスによっては、単に診断を行うだけでなく、必要なスキルやノウハウを「研修スタイル」で補いながら進めるプログラムもあります。未経験であることを前提にサポート体制を整えているサービスを選ぶのが安心です。

2. 平日も作業が発生するのか?

ここは最も注意が必要なポイントです。

  • 実務補習:報告書の作成は平日の作業が前提となっています。
  • 実務従事(民間サービス):サービスによって大きく異なります。
    例えば、シュー・ツリー・コンサルティングの実務従事においても、調査や資料作成などの作業は基本的に平日にも発生します。
    完全な「土日のみ」で完結するコースもありますので、申し込み前に「平日にどの程度の自己学習や作業時間が必要か」を必ず確認し、仕事とのバランスを検討しましょう。

3.コンサルタントとしてのスキル・経験が向上できるのか?

多くの実務従事サービスで、一定のスキルや経験を積むことは可能です。
ただし、どこまで成長できるかはカリキュラム次第という側面があります。

  • 研修や講義の有無
  • 講師や指導員の実績
  • フィードバックの質と量

などを、事前に確認することが重要です。

一般論として、
平日も含めて一定の作業や議論が求められるコースの方が、得られる学びが深くなる傾向はあります。

4. パソコンは必要?

診断報告書の作成、データ分析、オンラインミーティング(Zoom等)を行うため、パソコンは必須です。タブレットやスマートフォンのみでの参加は難しいと考えたほうがよいでしょう。

5. 副業規定に触れることはない?

実務従事が「実績取得のための研修・訓練」という位置づけであれば、報酬を目的とした副業には該当しないケースがほとんどです。

ただし、企業ごとに副業の定義は異なるため、念のため自社の就業規則や副業規定を確認し、必要に応じて会社へ相談しておくことをおすすめします。

6.多くの診断実務を行えば、登録後や更新時にも活用できる?

実務実績には「使えるタイミング」があります。

  • 登録前(または更新前)に取得した実績は、その時点の登録・更新にのみ使用可能
  • 登録後に取得した実績を、過去の登録にさかのぼって使うことはできません

また、制度上の違いとして、

  • 実務補習:新規登録時のみ使用可能(登録後・更新には使用不可)
  • 実務従事:新規登録・更新の両方で使用可能(取得時期が要件期間内であることが前提)

となっています。
実績を無駄にしないためにも、「いつ使う実績なのか」を意識して計画的に進めることが重要です。

実務補習と実務従事の違い|コスト・日程・経験で徹底比較

実務要件を満たす2つのルートについて、それぞれの特徴を整理します。

※民間企業が実施する実務従事サービスは、提供会社によって内容が異なります。検討の際は必ず各サービスの最新詳細をご確認ください。

比較項目実務補習(中小企業診断協会主催)実務従事(民間企業運営)
診断範囲総合コンサル型総合コンサル型、または特定テーマ型
成果物協会指定の様式による報告書クライアントのニーズを優先した提案書
費用(15日間)約21万円弱同等、もしくはより安価なサービスが多い
実施日程平日を含めた連続日程土日祝や平日夜間など柔軟な設定
付加価値診断士同士のネットワーク構築コンサルの実践的な経験・スキルの獲得

中小企業診断協会が実施する実務補習と民間の実施する実務従事の主な違いを説明します。

1. 診断の範囲と成果物の違い

  • 実務補習(協会主催) 経営全般を網羅的に診断する「総合コンサル型」が基本です。アウトプットは協会が定めた決まった様式の報告書を作成します。診断士としての基礎的な作法を学ぶのに適しています。
  • 実務従事(民間企業運営) 実施企業や案件によって様々です。総合的な診断だけでなく、IT導入や新規事業策定といった「特定テーマ型」の案件も多く存在します。成果物はクライアントへの実効性を重視した「ニーズ優先の提案書」となるため、より現場に近い経験を積むことができます。

2. コストと実施日程の違い

  • 実務補習(協会主催) 15日間(または8日間)で21万円弱の受講料が必要です。日程は平日をふくまれているため、現職とのスケジュール調整が最大の課題となります。
  • 実務従事(民間企業運営) 実務補習と同等か、それよりも安価に設定されているサービスが数多くあります。最大の特徴は、土日祝や平日夜間など、企業内診断士が参加しやすい日程で組まれている点です。有給休暇を消化せずに実績を積める点は大きなメリットです。

3. 得られる経験と将来性

  • 実務補習(協会主催) 多くの同期合格者と共に学ぶため、横の繋がりを作りやすいのが特徴です。また、担当講師を通じて協会とのつながるを得やすいケースもあります。
  • 実務従事(民間企業運営) 単なる実績作りだけでなく、プロコン(独立診断士)として必要な知識をインプットできる研修がセットになっているサービスもあります。
    また、提案活動を通じて、より実践的な経験を積める場としても機能しています。

【補足】その他の選択肢(自己開拓・マスターコース)

民間サービス以外にも、実務要件を満たす方法はいくつか存在します。

自己開拓(DIY)

知人の企業や以前の勤務先などを、自分自身で診断して実績とする方法です。

  • メリット:費用がかからず、自分のペースで進められます。診断先さえ確保できれば、最も手軽な方法の一つです。
  • 手続き:国への診断報告書の提出は不要です。登録申請には、診断先の代表者印をもらった「診断助言業務実績証明書(様式18または19)」などの書類が必要となります。様式19を使う場合は、実施日等を正確に記載し、代表者の証明を受ける必要があります。
  • 注意点:伝手(コネクション)がないと診断先の確保自体が難しく、また証明書の作成といった事務手続きをすべて自分で行う必要があります。

マスターコース・研究会

各都道府県の診断士協会などが運営する、特定の専門分野を深めるための実践研修です。

  • 特徴:特定の業界知識を深く学べると同時に、診断士同士の強力なネットワークが構築できます。
  • ポイント取得:すべてのコースで付与されるわけではありませんが、カリキュラム内に実際の企業への診断業務が含まれているコースでは、その業務を通じて実務ポイントを取得できる場合があります。
  • 選び方:学びとポイントを両立させたい方には有効ですが、ポイント取得のみが目的の場合は、事前にポイント発行の有無を確認する必要があります。
知っておきたい耳寄り情報

以前は「登録後に協会へ入会」が一般的でしたが、現在は多くの都道府県協会で、2次試験合格後から「準会員」などとして入会できるようになっています。

登録前の期間でも、研究会やマスターコースに参加して活動をスタートさせることが可能です。

正式な登録を待たずにネットワークを作りたい方は、検討してみる価値があります。

まとめ|自分に合った実務ポイント獲得ルートを選ぼう

中小企業診断士の登録や更新に活用できる実務ポイントの獲得は民間の実務従事サービスでも獲得中小企業診断士の登録や更新に欠かせない「実務ポイント」の獲得は、中小企業診断協会による実務補習だけでなく、民間の実務従事サービスを賢く活用することで、より自分らしく、効率的に進めることが可能です。

今回の内容を改めて整理すると、民間の実務従事サービスには以下のような大きなメリットがあります。

  • 「報告」よりも「提案」を重視した、より実践的なコンサル体験ができる
  • 土日祝や平日夜間など、企業内診断士でも現職と両立しやすい日程設定が多い
  • 特定の専門分野(新規事業、M&A、財務モデルなど)に特化したスキルを磨ける
  • 講師からの手厚いフィードバックや、独自のインプット研修が充実している

一方で、実務補習には「診断士同士の横の繋がり」が作りやすいという独自の強みもあります。

後悔しない選択をするためには、まず「自分が何を優先したいのか(日程、コスト、ネットワーク、あるいは特定のスキル向上か)」を明確にしましょう。

そのうえで、今回ご紹介した各サービスの特徴を比較し、気になるものがあれば説明会に参加して「平日の作業ボリューム」や「サポート体制」を直接確認するのが、ミスマッチを防ぐ最も確実な方法です。

ご自身にぴったりの獲得ルートを見つけ、着実にポイントを積み上げながら、診断士としての確かな実務基盤を築いていきましょう。

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しばたろー
大手素材企業でマーケティング、新規事業創出、M&A、スタートアップの事業化支援などに従事しながら、中小企業診断士としても活動。 専門領域は中小企業のマーケティング、新規事業創出、オープンイノベーション。